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生への執着

 生への執着がありすぎるのだ だから死にたいなどと思う 生きてることの方が奇跡 束の間のこと 重く考えすぎることなかれ

結露

バイオリズムの間で 生まれる結露が わたしの創作 窓そのものを観察していたら 表現の由来が見えた

旅券

 音楽は 季節を越え 記憶を越え 時間の旅をさせてくれる 空を飛び海原を越え 大陸を渡り時に宇宙の向こうまで 空間の旅をさせてくれる

ブランド

 やらないこと 言わないことを 増やせば増やすほど それがなんであるか 見えてくる それがブランド というもの

運命論

 運命である ということについて これを認めたりするのは 逃げだと思われるかもしれないが これは真理だ 運命に屈しない ということすらも 定められた運命なのだ 結果論でしかないが 人は その生まれた運命に従い生きている 自分で変えられる細かな選択は 終着点を変えはしない

知的反逆

 語らずもがな 真のパンクスとは 知性の顕現であり 優しきことこの上ないものです。 決して無鉄砲、強行突破、意義なき抵抗などではありません。 モーツァルトしかり パティスミスしかり 一休宗純、ビートルズ、ブルーハーツ  ピカソ、バンクシー、小津安二郎氏、遠藤ミチロウ氏しかり ジャンル、カテゴライズから遠い存在達の あらゆる常識(熟慮されなくなった定石)に 疑問を抱くことを発端とする 知的反逆なのです。 無論、当人達はパンクスであるなどという定義すら破壊してかかるでしょう。 定義それ自体がもっとも無意味なものだと考えると思うのです。

木枯らし

灰色の宇宙の隙間に 隠れた舟の残像を 見逃しはしまいと柊 集めて窓辺で望遠鏡を 覗いた すべてに意味があったはずだ 望んだ すべてに意味がありますよう