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難題

 難しいことなど本当はない いつだってやり直せる やりたかったこと やれないと思っていること 必ずやる方法はある

立ち往生

 巻き込んでいるのか 巻き込まれているのか わからなくなったときは 何度だって 一度立ち止まったらいい。

理由

 なんのためにやっているのか なにを伝えたいのかが よほど必要とされるらしい

己動説

 天体が回っていたのでもない 地球が回っているのでもない 自分が動いているのだ 自分しかいない

 いま起こっていることが全て いま起こっていることだけが全てではない これらはどちらも正しい

命の癖

 鍛えても変わらないところがある 鍛えなくとも在るところがある それを業 と呼んだり あるいは 宿命、天命 命の癖 と呼ぶ

流れ

 うねりを作り出すものもあれば うねりに委ねるものもある 為すは人のみにあらず 万物の一部であることを知り 流れに任せることもすべし

あなたの真実

 文字通り 人の数だけ真実がある 人の言うことに どれたけ真実味があろうと それはその人の真実であって あなたのものではない

万理

 1人の理は 全員に通用するわけではない 己が真理はなんなのか 見つけるのだ 自分の道を歩け なにが成功か 自分で決めろ 他人の定義に惑わされるな 他人のルールを信じすぎるな 他人の言うことを聞きすぎるな できないことでくよくよするな 等身大などと口にするな 背伸びしていけ しかし 能力を過信するな 頑張ろうとして頑張れる人は頑張れる人なのだ 自分なりの頑張りを 頑張れ 思うところまで頑張れずとも くよくよするな あなたはあなたの 道しか歩けない そしてそれを知り 幸福であれ

不動の理

 浮動は不動である 定まることのない人心の 定まるところなし

弱き者の戦い

 弱き者は生き残れない世界 弱き者は何も残せない世界で 戦おうともがくこと

 咲きどころと 咲きどきはある 待て。

天の満たすこと

 己が器を己で満たしてしまっては 天の満たすこと叶わんではないか 空にしておくことだ 日が昇るごとに満ち その日が終わるころに使い果たす 常に新しい自己を 天と共に在らせようと願え

矛盾

 誰に構うというのか 望む存在であれと かの人はいう たとえ孤独になろうとも いやわたしは孤独を望まないのだが

背腹

己の小さな誇りを守るために 大義を捨てるのか

才能

 才能とは 好きの強さである というようなことはよく言われるが さほど好きでもないことが才能である場合も見受けられる 才能とはなんだろうか 努力と才能の掛け合わせで世界を獲る者もあれば 才能のみで獲る者もあり 努力のみで掴む者もある はたまた そのいずれでもない者も覇者となりうる それらをこれ以上突き詰めることに意義はないだろうと ここにやはり運命論に落ち着く始末である

等身大

 等身大に還る 等身大が集まり 大きなことを為す

詭弁

 運命に屈せずいられる者はそうすれば良い それはその者の 運命に抗うことさえ含まれた 運命なのだ 運命はある しかしこれは 運命に従うしかない弱き者の 詭弁かもしれない

 縁は無理に作るものでも 続けるものでもない 自然に巡り逢い 残り続けるものだけが残れば良い

どうやら

 音楽をやるために 音楽だけをやるわけにはいかないらしい

ここにあるものを見るためには

 まだ見えないだろう 時が来ていない というそのひとつの理由のために 君は辿り着くだろう 遠くまで行く必要のないものを見るためには 遠くへ赴く必要がある ここにすでにあるものを見るためには 遠くまで行ってみる必要がある

体現

 音楽そのものになる とはいかなることか いかにすれば 音楽を体現できるのか